2015年02月23日
湯川遥菜さんの遺品がシリア反体制派幹部から日本大使館へ送られてきたニュースの感想
とても悲しい事件が起きたと世界中の人が思ったであろうこの事件。その犠牲者となった湯川遥菜さんの遺品がシリア反体制派幹部から日本大使館へ送られてきたそうです。その幹部の方は湯川さんが拘束される直前まで湯川さんと共に行動していたそうでインタビュー映像でも深い悲しみが伝わってきました。湯川さんのことを家族のように思っていたとのことなので遺品を手放すことに対して、勇気も必要だったかもしれないなと思いました。
でも手放すことによって彼は前に進めるのかなと思いました。きっと今は日本の遺族のところへ渡ったのかなと推測しますが、映像に映っていた遺品は湯川さんの歯ブラシや洗顔料らしきもの、それから手描きのメモなどが含まれており、この映像を見て私は湯川さんが亡くなったことへの悲しみと怒りを再認識しました。湯川さんも私たちと同じように数日前までは生きていた人なのです。きっと平和を願っていた人です。それがこんな形でこの世から私たちと同じ「人間」の手で消されてしまったことは許しがたいことだと実感しました。
でも手放すことによって彼は前に進めるのかなと思いました。きっと今は日本の遺族のところへ渡ったのかなと推測しますが、映像に映っていた遺品は湯川さんの歯ブラシや洗顔料らしきもの、それから手描きのメモなどが含まれており、この映像を見て私は湯川さんが亡くなったことへの悲しみと怒りを再認識しました。湯川さんも私たちと同じように数日前までは生きていた人なのです。きっと平和を願っていた人です。それがこんな形でこの世から私たちと同じ「人間」の手で消されてしまったことは許しがたいことだと実感しました。
Posted by みにみになん at 17:56
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